『今日も一日、終わっちゃった…』から卒業! 限りある時間を輝かせる、ママのための時間術

ママの幸せライフ応援団
読了時間:約5分

さあ、「時間に追われる毎日」にサヨナラしよ!

「いってらっしゃい!」と家族を送り出し、息つく間もなく洗濯機を回す。

その足でリビングにいき、散らかったアレやコレを片付けて、掃除機をかけ終えたと思ったら、もうお昼の準備。

「今日、自分のために使えた時間なんて、あった?」と聞いたら……あらら、そんなにすごい勢いでブンブン首を横に振っちゃ、首を痛めちゃいますよ(笑)

午後は子どものお迎えや習い事の送迎に猛ダッシュ、山のような買い物袋を抱えて帰宅すれば、すぐに夕飯の支度。気づけば窓の外は暗くなり、「今日も一日、あっという間に終わってしまった」と、ソファに崩れ落ちていく…。

そんなふうに子育てや家事に追われ、まるでワンオペ育児のように毎日一生懸命がんばっているママたちへ。まずは心から「お疲れさまです」と伝えたいです。

あなたのその頑張りは、家族にとって何にも代えがたい宝物。でも、心のどこかで「主婦には自分の時間がないのかな…」「少しでもリフレッシュする時間を作りたい」と感じていませんか?

そのストレスを溜め込むのは、決してわがままじゃないんですよ。ママが笑顔でいることこそ、家族みんなの幸せに繋がるのですから。

今回は、そんな頑張るママたちのために、ママクリーンのママさん有志が集まった「ママの幸せライフ応援団」がとっておきの情報をお届けします!

テーマは、限られた時間の中で「自分のための時間」を取り戻すための、具体的な時間術

難しいテクニックは必要ありません。毎日の暮らしの中に、ほんの少しの工夫を取り入れるだけ。さあ、一緒に「時間に追われる毎日」から卒業しましょう。

「時間どろぼう」を見つけよう! 魔法の時間メモ術

「時間がない」と感じるとき、私たちは意外とどんなことに時間を使っているか、細かく把握できていないものなんです。

そこで最初におすすめしたいのが、題して「時間メモ」(行動の記録メモ)をつけること。

ノートやスマートフォンのメモ帳に、おおよそ30分単位で「何をしたか」を書き出すだけでOKです。例えばこんな感じ。

時間メモの例

7:00-7:30 起床、朝食準備
7:30-8:00 子どもを起こし、朝食
8:00-8:30 家族の送り出し、片付け
8:30-9:00 洗濯、掃除

14:00-14:30 ちょっとスマホ(SNSチェック)

これをやってみると、案外、驚くほど多くの発見があるんですよ!

「洗濯物を干すのに思ったより時間がかかっているな」
「スマホをなんとなく眺めている時間が意外と長いかも」
「夕飯の献立を考えるのに毎日20分も悩んでいる」

何より、「名前のない家事」の多さに気づくはずです。

トイレットペーパーの補充、子どものプリントの確認、郵便物の仕分け、それに、脱ぎっぱなしの服を拾って洗濯カゴへ入れたりも。

これら一つひとつは些細なことでも、積み重なれば大きな時間になります。

だからこそ、タイムマネジメントの第一歩として「時間の見える化」を行い、現状把握をすることが大事なんです。

「どこを改善すると時間短縮ができてタイパのいい1日を過ごせるか」が見えてくるはずですよ!

難しく考えず、まずは3日間だけでもやってみてくださいね!

脳の省エネがカギ!「決める」でうまくいく仕組み化術

時間メモで時間の使い方が見えてきたら、次は主婦のためのタイムマネジメント術の本番です。

毎日の判断や選択で使う脳のエネルギーを節約し、「やらなきゃいけないこと」を効率化する仕組みを考えてみましょう。

実は、ちょっとした判断や選択で使うエネルギーも、積みあがったら「疲れ」に繋がりやすくなっちゃうんです。

このエネルギーを、ちょこちょこ節約することが、心と時間の余裕を生み出すカギになります。

週間「家事カレンダー」を作ってみる

まずは「曜日ごと」にやる家事を分散させてみましょう。

(例)
月曜日:トイレ・洗面所の集中掃除
火曜日:シーツやタオルの大物洗い
水曜日:買い物と食材の下ごしらえ
木曜日:リビングの念入り掃除
金曜日:週末に向けて冷蔵庫の整理と作り置き

こうすることで、「今日は火曜日だから、シーツを洗う日」と無意識に動けるようになります。

完璧にできなくても大丈夫。「今週はできなかったから、来週やろう」くらいの軽い気持ちで取り組むのが続けるコツです。

もちろん、あなたひとりで背負うのではなく、家族でカバーしあえるならばしっかり分担して、みんなで家事をやっていってくださいね!

1週間の献立がスルスル決まる「黄金リレー」

毎日の食事作りで一番大変なのが「献立を考えること」だったりしませんか? 実はこれもルーティン化してしまえば、ちょちょいのちょい(古い、汗)

例えば、「月曜は魚、火曜は豚肉、水曜は麺類…」とメインの食材を決めておくだけで、「決める」というストレスから解放されちゃうんですよ。

週末に、翌週1週間分の献立をざっくり決めておき、必要な食材をリストアップして買い物に行けば、平日の「今日の晩御飯どうしよう」という悩みもスッキリ解消ですよね。

「1日1分」でキレイが続く!

「ついで掃除」のススメ

さて、次はお掃除について。「ママの幸せライフ応援団」のメンバーは、お掃除を日々のお仕事にしていますから、お掃除ネタは大得意!

お家のお掃除をするときって、「さあ、掃除するぞ!」と意気ごんじゃったりしませんか?

で、つい後回しになりがちで、「あちゃー…今日もできなかった」って。

毎日のお家のお掃除って、意外と勢いが大事なんです。

意気込んでしまうと「よっこいしょ」と腰を上げるのが大変になるので、何かやっているついでに、サクサク近場の掃除を済ませちゃうのがおすすめ

(もちろん、ママクリーンの業務のお掃除は、計画的に入念に行っていますよ!)

だから、何かの「ついで」に掃除を組み込んでしまいましょう。例えば…。

・歯を磨くついでに、洗面台の鏡とシンクをさっと拭く。
・トイレに入ったついでに、便座や床をシートでひと拭き。
・料理でコンロを使ったついでに、温かいうちに油汚れを拭き取る。

1回の掃除はたった1分。でも、これを毎日続けることで、大掃除の手間が劇的に減り、結果的に大きな時間の節約につながるんですよね。

家庭も仕事も、私の夢も。すべてを叶える働き方の工夫

ここまでご紹介してきたのは、いわば「暮らしの時間術」。毎日の家事を工夫することで、心と時間に余白を生み出すテクニックでした。

では、もしあなたが「30代だけでなく、40代・50代から、もう一度仕事を探したい」「主婦でブランクが長くても、収入に余裕を持てるよう働きたいな」と考え始めたとき、この「時間術」の根底にある考え方を、そのまま『働き方』に応用できるとしたら、どうでしょう?

多くの方が「仕事と家庭の両立は難しい」と感じるのは、資格なしの自分には「働き方」の選択肢がない、固定のものだと思い込んでいるからかもしれません。

でも、それは本当でしょうか?

家事のやり方を変えれば時間が生まれるように、仕事のやり方(働き方)を賢く選べば、家庭との両立はもっとスムーズになるはずです。

例えば、「通勤時間」という最大の無駄をなくし、「スケジュールの自由」を自分の手に取り戻す。それは、まさに『働く時間術』と呼べるものですよね?

ほかにも、「職場のしがらみ」に悩む時間が消えたら? 

「子どもの急な発熱」で肩身の狭い思いをしなくてよくなったら?

今の生活に無理やり仕事を「足す」のではなく、働き方を工夫することで、暮らし全体のバランスを「整える」という新しい発想ができると、とっても素敵だと思いませんか?

時間を上手に使いこなす毎日を「当たり前の日々」に

ママクリーンが提案する清掃フランチャイズでの独立は、まさにそのための新しい選択肢。

未経験の女性でも小資本から始められ、事務所を構えずに自宅開業も可能。収益性の高いビジネスモデルとして設計されています。

フランチャイズオーナーは、時間に縛られるパートタイムとはまったく違う、「自分の生活が主役」の働き方なんですよ。

直行直帰が基本だから、通勤時間はゼロ。朝、家族を送り出したその足で、そのまま仕事に向かえます。

仕事のスケジュールは自分で管理。午前中に集中して、午後は自分の時間にすることもできますし、「この週はみっちり埋めて、次の週には少し力を抜こう」ということも可能です。

オーナーですから、自分1人だけが働くのではなく、頼れるママさんスタッフに手伝ってもらって、より自由時間を設計しやすい仕組みもできます。

ママクリーンの清掃フランチャイズ業は、これまであなたが家事で培ってきたスキルが、そのまま活かせる仕事なんです。

私たち「ママの幸せライフ応援団」も、誰かに感謝される喜びを毎日の活力にできているんですよ。だからこれは、ちょっとした自慢(笑)

さて、明日も楽しい一日を過ごしましょうね! あなたにいいことが起きますように♪

更新日:2025年11月26日
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